2010年 05月 17日
保存用(?)山菜
今年はまた山椒やじゃこがなかったので、お手軽に鰹節で。
でもねぇー、今年は蕗の量が少なくて(*1)、いつもの調子(*2)でついつい調味料を入れすぎてしまい・・・
味が濃すぎて辛い(><)
*1: 左端の画像(生の蕗)で全量。 と言っても、どれくらいかよくわからないかな?(^^;
去年(Part1) の画像と比べた方がわかるかも?
*2: いつもはかなり蕗の量が多いので、少々では足りず調味料をドボドボ入れてます(^^;;
う~ん・・・これじゃー、「保存用」と言うほどの量は全然ないですねぇー。
また今年も去年(Part2)のようにもう一度炊けるとよいのですが・・・
毎年代わり映えしない画像ですが、作り方は確か一昨年(→★)UPしてたっけ?
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そして、こちらはこしあぶら。 沸騰したお湯に塩ではなく、砂糖をひとつまみ入れて、さっと湯がきました。
小さなものはそのままの形で、少し大きめのものはバラバラにして・・・
このように下ごしらえしたこしあぶらは、それぞれ使いやすいように小分けにして保存袋にいれて冷凍しておきます。
使うときはこれを自然解凍または、再度沸騰したお湯でさっと湯がき、おひたしや酢味噌和え、胡麻和えに^^
生の時より多少香りや色合いは劣りますが、どれでも十分使えますよー。
さすがにこうして冷凍したものは、天ぷらには不向きですがね。。。
また、胡麻和えにしてから冷凍してもOKですよ。 以前はよく胡麻和えにしてから、アルミカップに入れた状態で冷凍しておき、お弁当の一品にしたりしました。(その際は朝凍ったままお弁当に入れていけば、昼には自然解凍されて食べ頃になります。)
時期の短い山菜ですが、こうしておけば年中味わうことができます。
ふきの佃煮(きゃらぶき)も煮沸消毒した瓶に密封しておけば日持ちするし、またこちらも冷凍することができます。(食べる時は自然解凍で。)
筍なんかも色んな保存法がありますしね。(また機会があれば紹介してみますね)
今年は山椒葉がなくて残念なんですが、同様にこごみもさっと湯がいた状態で少し冷凍してみました。
こごみはぜんまいのように乾燥させたものを以前に頂いたことがありますが、皆さん色々工夫されてますよね?!