2014年 07月 25日
涼を求めて・・・奈良の天川村へ
水が冷たくて、とっても綺麗!
日差しは強いものの、足を水に浸けると、す~っと暑さもひき、ヒンヤリと冷たすぎてじっとしていられないくらい。
近くには、古くから大峯山の登山者用に利用されていた洞川温泉もあり、古い旅館が立ち並ぶのどかなところです。
川で遊んだり、少し辺りをブラブラして、お昼は鍾乳洞へ向かうモノレール乗り場のすぐ近くにあるお蕎麦屋さんへ。
ここのお蕎麦は、信州や北海道の風味豊かなそば粉と天川村の名水、ごろごろ水(日本の名水百選にも指定されている洞川湧水群の1つ)で打ったそばで、手打ちならではのコシと喉ごしのよさが特徴なのだとか。
ほんと、コシの強い蕎麦でした。もちろん蕎麦も美味しかったけど、この名水で作った豆腐もなかなかでした。
あと、奈良と言えば柿の葉寿司も外せませんよね? 柿の葉寿司はというと、こちらはかなり塩分強めの鯖でした。(この暑い季節だから余計かな?)
さて、腹ごしらえも済んだところで、お目当ての鍾乳洞へ。
鍾乳洞へはモノレールで向かいます。もちろん歩いていくこともできるですが、結構な急斜面で、この暑い季節にはとてもとても・・・(苦笑)。 なので、帰りだけ歩きましたよ。
標高820mの山の中腹に広がる鍾乳洞の中は、なんと年間気温8℃の極寒。
1周約280mの洞内には、ストロー状のものなど、珍しい鍾乳石が多く、県の文化財にも指定されているそう。
鍾乳石は1cm伸びるのに、約10年かかると言われているんですよ。
ほんと、涼しい・・・というか、寒い! 私達が行った時、洞内の温度計はちょうど10℃をさしていました。
この後、温泉に入って帰ろうか少し迷ったのですが、結局入らずに、産直で野菜をたくさん仕入れ帰宅の途へ。
でも、今回はそれが正解だったのかも?
・・・というのは、帰宅途中でのこと。 大淀町にさしかかると、夜店が出て人だかりができていました。 ゆかたの人もいっぱい! これは何かある?と通りがかりの信号で、車中からガードマンに訊ねたところ、花火大会があるもよう。 臨時駐車場も無料で完備されている。・・・となれば、これは寄っていくしかないでしょう!(^o^)/
ゆるキャラのよどりちゃんは梨をイメージ?
川原で打ち上げられた花火は、今年ちょうど10周年を迎えるとかで、豪華版の2000発。
ごく真近で見ることができ、なかなかの迫力。ハート型の花火なんかもありましたよ。
見るのに夢中で、写真は綺麗に撮れませんでしたが、スマホの動画は、臨場感あふれる音まで入ってバッチシ(^-^)v
これだけの花火でも田舎なので、帰り道が渋滞することもなく、とっても素敵なサプライズでした。
大阪は今日は天神祭りですが、きっとすごい人混みだったのでしょうね?!
数年前に一度行ったことがありますが、本当に人が多すぎて・・・人ごみにどっと疲れて帰ってきた覚えがあります・・・。
***
レシピブログのランキングに参加しています。
励みになりますので、↓下記バナーもポチっとしていただけたら嬉しいです。