2012年 12月 13日
美味しいお米de~三色団子風おにぎりぃ~☆
レシピブログさんのモニター・コラボ商品です。
米どころ・新潟の中でも、海流の影響で冬暖かく夏は涼しい佐渡。美しい里山と棚田を活用して、人と自然の共生を目指す環境にやさしい「生物多様性保全型農業」を実践しています。
そのシンボルがみなさんご存知のトキ。トキが暮らせる安心・安全な環境で、農業が行われています♪
四季を通じて取り組む「生きものを育む農法」
「生きものを育む農法」とは、佐渡が1年を通して取り組んでいる、水田とその周囲に生きもののための豊かな環境を創造する農法です。稲刈り後の冬の間も田んぼに水を張る「ふゆみずたんぼ」など、トキのエサでもある小さな生きものたちが1年中安心して棲める環境を維持しています。
「朱鷺と暮らす郷」米は、トキを始めすべての生きものが安心して棲める環境で大切に育てられた、安全でおいしいお米なんです♪
そんなお米を使った今回のお題は・・・
炊きたての温かいご飯はどれもある程度美味しかったりするのですが、本当に美味しいお米は冷めたものを食べた時によくわかりますもんね!
昔、新潟の知人に頂いたおにぎりを帰りの車の中で食べた時の美味しかったことを思い出しました。
そのおにぎりは、中に鮭が入っており、全面を海苔で真っ黒に覆われた大きなものだったのですが、今まで食べた中で最高の美味しさでした。
そこで、マネをして作ってみたのですが、何かが違う・・・。当初は握り方?(頂いたものはかなりしっかり目に握ってあった)塩加減?とか思って色々近づくように試してみたのですが、特別凝ったおにぎりでも何でもなかったので、不思議で仕方ありませんでした。
・・・で、そのうち何度かいただく機会があるうちに気がついたのです。
それは、握り方でも塩加減でも海苔や中の具の違いでもない!「お米」と「水」だったのです。
豊かな自然の中で丁寧に育てられ、おいしいお米の条件を兼ね備えた佐渡産コシヒカリが美味しくないわけがありません。
ただ、今回は普通のおにぎりではなく、アイデアおにぎりレシピということなので・・・いつになく、前置きが長くなりましたが、こんなものを作ってみました。。。
見た目も楽しいおにぎりに仕上がりましたが、、中身はお米の美味しさがよくわかるよう、シンプルな塩むすびです♪
【三色団子風おにぎり】 1人分(米0.5合分)
◆材料◆
佐渡産コシヒカリ「朱鷺と暮らす郷」で炊いたご飯・・・0.5合分
塩・・・適量
★青海苔・・・適量
★桜海老(包丁で細かくたたく)・・・適量
★鰹節(手でもんで細かくする)・・・適量
★とろろ昆布(手で小さくちぎる)・・・適量
★黒ゴマ(半擂りの状態にしておく)・・・適量
★茹で卵の黄身(黄身のみ取り出し、細かくつぶす)・・・適量(1/4個分位)
竹串(長めのもの)・・・2本
◆作り方◆
① ご飯に塩を混ぜ、6等分して団子状のまん丸の塩むすびを作る。
② それぞれ別の小皿等に★を入れ、①のおにぎりを転がすようにして、まぶしつける。
(まぶしつけた後、軽く握るとまぶしたものが取れにくく安定する。)
③ 色合いをみて、竹串に3つずつ刺す。(青海苔+桜海老+鰹節、とろろ昆布+黒ゴマ+黄身 等)
もしくは、(竹串が短ければ)2つずつX3本にしてもよい。
※ 他には、さくらでんぶ、鮭フレーク、焼きたらこのほぐしたもの、白ゴマ等でも可。
また、市販のふりかけやゆかりを使うとお手軽ですが、その場合はおにぎりの塩は控えてくださいね。
竹串が短ければ、2つずつX3本にしてもいいですよ!
①では多少イビツな形でも構わないんです(^^; ②で転がしながら軽く握り、形を整えます。
おにぎりは握る人によって、固さが違ったりして面白いですよね?! あまり固すぎても美味しくないし、柔らかすぎても食べると崩れたりするし・・・。
食べる場面や人により、ある程度調整できるとよいのですが、私のおにぎりは結構しっかり目に握ってあります。
ハイ・・・その以前に試した時にそんなクセがついてしまいました(^^; 実は握力は弱い方なので、それまでは結構柔らかめだったかもしれないんですけどね。(その時はそれがいけないのかと・・・。よって今は、何も考えずに握ると自然としっかり目になります。)
なので、その時によっては意識して軽めに握るようにしていますが、今回は串に刺すので、あまり柔らかいとその時点で崩れてしまいますので、注意してくださいね^^
これは、家で食べるのもいいけど、暖かくなればお花見のお弁当なんかにしても楽しいですね♪