2010年 05月 18日
甘夏ピール&マーマレード
甘夏ピールは前回見事に焦がしてしまったので、一応リベンジ成功ってところでしょうか?(^^;
そして、甘夏マーマレード
今回はなかなか良い出来だと思います。 ・・・自画自賛・・・
去年作ったものはこちら(→★)ですが、どうでしょうか? これだけじゃ、わからない?
↓ では、続きでじっくりと?^^
去年とは多少作り方、分量等、変更(改良)してますよ。
まずは、下ごしらえから。
今回は、甘夏5個分です。
皮、果肉、果汁、種に分けて。
皮はなるべく白い部分はそぎ落としました。
果肉と果汁は大体半々です。
次に、種はペーパーの袋に詰め、150ccの水で半分の量になるまで弱火で煮込みそのまま冷めるまでおき、ペクチン抽出~。
その間に皮を3度程茹でこぼし。去年は薄く刻んでから茹でこぼしたのですが、水っぽくなりそうなので、今年は大きめのまま茹でこぼして(左)から、去年よりも薄めに(右)刻みました。
刻んだ皮(この時点の重量305g)と果汁(200cc)、砂糖(150g)を銅鍋に入れて弱火で煮込み、果汁が減ってきたところで種から抽出したペクチン、果肉(重量はかり忘れ)、さらに砂糖(150g)を入れ、また弱火で煮込みました。
(右の画像は、ちょうど果肉を投入したところ。)
少し柔らかめの大体いい感じになったところで、(時間がなかったこともあり)一旦置いておき、仕上げは翌日に繰越し。
翌日、味を見て砂糖(100g)を足し、コアントロー(100cc)で香り付けし、更に弱火で煮込み、去年よりもう少し柔らかめのところで火を止めました。
その間に瓶の準備。 瓶はフタと共に水から入れ沸騰したら10分間煮沸してバットに取り出し、伏せて水分が乾くまで待ち、まだ熱いうちに出来上がった(こちらも熱々の)マーマレードを詰めます。
左の画像のように、なるべく空気が入らないようにギリギリいっぱいまで詰め、ふたをして逆さまにして冷めるまでおきます。
甘夏5個で、ちょうど小さめの瓶5個分出来ました。
結局、残ったのは前にある少しだけ。
味見用にちょうどいいや(*^^)
出来上がりは、こんな感じです^^
実は、さっき出来上がったばかりで、今まさに逆さまにして置いてる状態だったりします。
↑は撮影後、すぐに味見したので、もうありましぇーん(^^;