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スパイスセミナー(前編) ~スパイスのもと~

9/30は「クミンの日」ということで、その日に開催されたハウス食品さん x レシピブログさんのスパイスセミナー@大阪に参加させていただきました。
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そう、先日UPさせていただいたのは、その時の「スパイスの原型達」。 (以下、先日の画像を参照。)
胡椒(左上)、うこん(右上)、ナツメグ(左下)、シナモン(右下)でした。
但し、下側の左上画像の中には一つだけ仲間はずれがあって、あの上側の左上画像の胡椒の木(コショウ科)からとった実でできるのは、次の3つです。
 1.ブラックペッパー・・・そのまま自然に乾燥させたもの。
 2.ホワイトペッパー・・・実を10日ほど水につけ、皮を取り除いて乾燥させたもの。
 3.グリーンペッパー・・・緑の色を保つため、フリーズドライにしたり、特殊な処理を施して乾燥させたもの。
 ※ ピンクペッパー・・・これだけ、違う植物(ウルシ科のペパーツリー)です。 
この、胡椒の木は熱帯性の植物なので日本の気候にはあわず、残念ながら普段見かけることはありません。今回見せていただいたものは、特別にハウス食品さんで研究用に栽培されているものをとってきてくださいました。 

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ウコンは、こんなに可憐な花が咲くんですね。
(白いのがターメリックの花。ピンクは観賞用。)
先日の下側の右上画像では緑の葉が見えますが、この段階ではまだ根茎が小さく、本来は葉がすっかり枯れてから収穫されるものだそうです。
ウコンには下記の種類があります。
 1.秋ウコン・・・スパイスに使われるターメリックがこれ。
 2.春ウコン・・・漢方の原料として使われるキョウオウ。
 3.紫ウコン・・・胃腸薬の原料となるそう。


ナツメグの実を木槌で割ると、中から網目状の赤い皮で覆われた黒い種子がでてきます。
この種子を覆っている赤い皮がメース。(メースも乾燥させてスパイスになるんですよ。)
更に黒い種子を割った中の部分(仁)がナツメグです。(今回は生の実を割ってくださいましたが、本来、種子もカラカラ音がするくらいに乾かしてからナツメグを取り出すそう。)
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そして、甘~い香りのシナモン。クスノキ科の熱帯性常緑樹の芳香性に優れた樹皮を乾燥させたもの。
大きくシナモン、カシアに分類され、香りはシナモンの方がやさしく、カシアの方が強い。 ニッキの香りですね。

***
先日UP分の説明はこれくらいにして(・・・って、随分長くなりましたが(^^;)

世界三大香辛料って、何だか知っていますか?
1.コショウ 2.唐辛子 3.マスタード(からし)だそうです。 何となく納得。

って、ことで次はこれ、ぜ~んぶ唐辛子。 
とってもカラフルで綺麗なんですが、素手での取り扱いは厳禁! なんたって・・・
左の画像の右辺りにあるのが、ハバネロ。 そして、同じ画像の左下にあるオレンジと緑が混ざったようなもの。 これが現在ギネスでも認定されている世界一辛い唐辛子(ジョロキア)だそう。 

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こうして見ると、スパイスも植物なんだなぁーとあらためて感じさせられます。
スパイスの多くが日本では育たない熱帯性の植物なので、野菜や山菜のように地に生えた原型を見かけることがなく、もう乾燥された状態のスパイスになっているので普段はあまりピンときませんが、今回のセミナーではこうして様々なものを見せていただき、とっても勉強になりました。

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さて、セミナーはまだまだ続きます。
後編では、実際に調合させていただいたオリジナルのカレーパウダー作りや試食に関してUPしたいと思いま~す。
あっ!でも、まだその前にスパイスの基本や活用法etcもあるから、2回で終わるかな?
(次はもしかしたら、中編かも?^^;)
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by candy-sarry | 2009-10-03 18:45 | その他 | Comments(0)